ギャップ萌え
今日は西大島でのんでました。
普段会わない古い知人と飲めたので楽しかったです。
お酒を飲むと性格が変わる人がいますが、そういう時こそ人となりがわかったりもします。
普段無口でおとなしい人にユーモアのセンスがあったりとか。
お酒で変わるのはさておき、人の意外性を感じたときにドキッとすることは多いのではないでしょうか。
クールだと思ってた人が笑顔でやさしくしてくれたとか。
こわい顔の上司が甘いもの好きで、あそこのスイーツがおいしいよって教えてくれるとか。
こわいとか、クールっていう近寄りがたいイメージから、一気に親近感を持ってもらうようになる感じ。
ハードルを上げる=価値を上げてから、同じ目線になることがポイントである気がします。
たまーに反対やっちゃう人がいるんですよね。
優しそうな見た目をしてるのに、店員への態度がわるいとか。
真面目そうなのにだらしないとか。
こういうのを僕はダメギャップと呼んでいます。
ダメギャップの人がモテているのを僕は見たことがありません。
そして、大事なことは、良いギャップも演出は難しいってことです。
ギャップでモテようとか思っていても、たぶんばれちゃいます。
最近よく思うのですが、これだけネット上で恋愛のテクニックが知れ渡っている世の中ではテクニックなんて価値がなくなってるんじゃないかと。
ふつうに相手のことを思って優しくするとか、退屈してないかなって気づかったり、そういうことを心がける方が絶対いい気がします。
それをやってるとどこかで、結果的にギャップ萌えができるにではないでしょうか。
気遣いができるとモテる?
今日は新横浜で酸辣湯麺を食べました。
とは言っても僕はすっぱいラーメン苦手なので、こってり塩ラーメンにしました。
美味しかったです。
お店を決める時って、勘と気持ちを読む力と決断力とセンスが試される時で、ここのニュアンスが合う人とは大抵うまく行く気がします。
お食事に行った時って気遣いも大事ですよね。
誰かのグラスが空いてたら自然な感じでおかわりを聞くとか、退屈させないように、また嫌な気持ちにならないような話題を選んで、楽しく話をするとか、とりわけてあげるとか。
それが義務になるとぜんぜん居心地が良くなくて、相手の気持ちがあって、それを受け入れられる時に居心地の良さが生まれる気がする。
それは気遣いという言葉を使う時に連想してしまう遠慮してへりくだっている感じとは違うものだ。
モテる気遣いってのは相手をリラックスさせるような行動だとおもう。
あとちょっと嬉しくさせてくれること。
たとえば僕は気心が知れていない人からのお酌とか取り分けだとかはあんまり嬉しくない。逆に気を遣ってしまうから。
だから義務でやるくらいなら気遣いはいらない。
目の前の相手がどんな気持ちでいるのかを考える、読み解くことがモテる気遣いの前提なのだと思います。
やさしい人はモテる?
こないだのスーパームーンは見ましたか?
月が明るいなーと思っていたらニュースでスーパームーン=今年初の満月だって言ってました。
上手く撮れるはずもないけど見れなかった人のために
月を見て狼になるのか、やさしい気持ちになるのかは人それぞれだと思いますが、優しい人がモテるというのは揺るぎない定説です。
誰に聞いても「タイプの人はやさしいひと」っていいます。
でも一方で反対の言葉もよく聞きます。
優しいだけの男はモテないと。
これもわかる気がします。
優しいだけで退屈だったらやだなって。
優しいひとは好きだけど、優しいだけの人はだめ
これってどういうことなのでしょう。
優しいだけの人ってなんでモテないんだろう。
なんか僕は優しいだけの人って聞いた時に、人の目を必要以上に気にする人を思い浮かべたり、相手が退屈してるってことに気づかない人を思い浮かべてしまいます。
相手が退屈してることに気づかない人がやさしい?
人の目を気にしてる人をやさしいと思う?
たぶん優しくてモテる人は相手のことを相手の立場で考えて行動できる人です。
優しいだけの人は優しいと思って欲しがってる人。
ちょっときつい言い方だけど、そんな気がします。
だけど、本当に優しい人になるのは難しい。
人間性をみがかなくちゃいけないんだから時間もかかります。
だから僕は下手に優しいと思ってもらうよりも本音でしゃべるべきだと思っています。
本音でしゃべるということには不思議な力があります。
本音は人を惹きつけます。
へんなマニュアルを読んで口さきでしゃべるくらいなら、少々きたない心でも本音を言いましょう。
もしかしたら、反論されて、すごく落ち込むかもしれません。
でもそれでいいと思います。
落ち込んで反省して、それでも相手と繋がりたいと思ったら、またそのままの気持ちを伝える。
あなたのおかげで目が覚めた、変われた、とか言われたら、たぶん嬉しいはずですよ。
ちょっと失敗したらキモい、で終わっちゃいますけどね 笑
料理ができるとモテる?
今日は煮卵を作ってみました。
料理ができる方がモテると一般的に言われますが、本当のところはどうなのでしょう。
ちょっと想像してみます。たとえば料理人はモテるのか。
おそらく、モテる人もいるし、モテない人もいると思うのではないでしょうか。
ぼくもそうだと思います。
料理ができることってモテる条件ではない気がします。
料理は得意だけど全然モテない人も何人か知っています 笑
じゃあ反対に全然できない人は?
僕の友だちに料理ができる男はいやだって子がいます。
お腹が空いても自分が帰るのを待っていてほしいそうです。
なんとなくわかる気がします。
結局のところどっちかというと、ぼくはできた方が良いと思っています。
それは料理ができるっていうスキルが問題なのではなくて、料理をきっかけに話題や接点が増えるからです。
まだ付き合う前なら、「最近煮卵を作ってみたらすごくおいしくできた」っていえば、なんらかのリアクションがありますよね?
料理を作る子だったら、どんなレシピなの?って会話が広がります。
料理をしない子だったら会話が盛り上がらないと思うかもしれませんが、「食べてみたい」と思わせることはできるかもしれません。
(参考までに煮卵のレシピ)
卵 3、4個
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
酒 大さじ1
砂糖 大さじ2
①常温にした卵を7、8分茹でる
②むきやすいように冷水で冷やして殻を取る
③上記の調味料を合わせ卵を入れて煮立たせる
④液が浸せる容器に入れて放置
(レシピここまで)
食べてみたいと想像してもらうことってとても大事な気がします。
いろんな場面で想像力を刺激しましょう。