ギャップ萌え
今日は西大島でのんでました。
普段会わない古い知人と飲めたので楽しかったです。
お酒を飲むと性格が変わる人がいますが、そういう時こそ人となりがわかったりもします。
普段無口でおとなしい人にユーモアのセンスがあったりとか。
お酒で変わるのはさておき、人の意外性を感じたときにドキッとすることは多いのではないでしょうか。
クールだと思ってた人が笑顔でやさしくしてくれたとか。
こわい顔の上司が甘いもの好きで、あそこのスイーツがおいしいよって教えてくれるとか。
こわいとか、クールっていう近寄りがたいイメージから、一気に親近感を持ってもらうようになる感じ。
ハードルを上げる=価値を上げてから、同じ目線になることがポイントである気がします。
たまーに反対やっちゃう人がいるんですよね。
優しそうな見た目をしてるのに、店員への態度がわるいとか。
真面目そうなのにだらしないとか。
こういうのを僕はダメギャップと呼んでいます。
ダメギャップの人がモテているのを僕は見たことがありません。
そして、大事なことは、良いギャップも演出は難しいってことです。
ギャップでモテようとか思っていても、たぶんばれちゃいます。
最近よく思うのですが、これだけネット上で恋愛のテクニックが知れ渡っている世の中ではテクニックなんて価値がなくなってるんじゃないかと。
ふつうに相手のことを思って優しくするとか、退屈してないかなって気づかったり、そういうことを心がける方が絶対いい気がします。
それをやってるとどこかで、結果的にギャップ萌えができるにではないでしょうか。